面接質問ランキング~QAエンジニア編~

こんにちはあるいはこんばんは。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?私は某スパイ漫画にハマり、さらにはポケモンマスターも目指す節操のない日々を楽しく過ごしております!

 

さて私、NAKAKEROは、今年人生初となる転職活動を行い、新たな会社にジョインしました!転職活動前は本当に私を欲しがってくれる会社なんてあるのかな…??と不安になっていましたが、そんな私でも転職できました!

転職体験記は後日あげようかなと考えているのでもし気になる方はまた読みに来て下さるとうれしいです!

 

今回はAdvent Calender ソフトウェアテスト小ネタの3日目の投稿ということで、

QAエンジニアがQAエンジニアの職種で転職活動をしたとき、面接でどんな質問が来たかランキング形式でご紹介したいと思います!

書類選考通っても面接通らないとイカンですしね!転職したいな~とか真っ最中~な人に一番役立つかな?と思ってこの話題にしました😊それでは早速。。。

※今回私はSES企業のQAエンジニアから事業会社のQAエンジニアに転職しました。QMファンネルのスプリットTE→インプロセスTEが近いかもしれません。

 

第5位

・チームでリーダ経験もあるようですがどんな事をしたのですか?

 →どんな大きいPJを経験したかとかどんな開発手法だったかよりも職務経歴書にちょろっと書いてある「リーダ」に食いついてきました。どの会社もリーダを求めているように感じます!

 

第4位

・テスト設計はどのような技法を使って設計していますか?

 →この職種&経験ならではの質問かなと思います。デシジョンテーブル!とかシナリオ!とか経験に応じて回答したら大丈夫だと思います。蓋を開けたら全然興味合わない会社で早く面接終わらせたくて、使ってるけど技法はハイブリットですねとか答えたら落ちたのでちゃんと面接官がわかるように伝えるの大切。

第3位

・業務でやりがいを感じるのはどんな時か

 →大変だったことや苦労したこと、仕事に対する姿勢など見ようとしているかも。ここから次の質問に繋がったりなど。誠実さとか真面目さとかその会社の理想のQAイメージと合致するような素質があるか見ているのかしら。正直にロジカルにお話しすると良いかも!

 

第2位

・今までの経験で辛かったことは何ですか、またそれをどう乗り越えたか

 (失敗したことはのパターンもあり)

 →こちらも人柄を見ているのかなと思います。辛かったんすよ!で終わらずにこういう改善しましたとか次は気を付けてこんな行動しましたなど+の印象に繋がるようにするとGoodですね!

 

第1位

・なぜ転職しようと思ったのですか

 →王道の質問かつ一番最初に聞かれがちですね!特にQAエンジ→QAエンジの転職だったので、どういうところに課題を感じ、なぜ現職でそれが叶えられないか、どういった転職先を求めているかを志望動機と絡めつつお話ししました。会社ごとに理由は変えず正直に包み隠さずお話しました!

 

以上、他にも自分の性格は?など面接の鉄板質問はありましたが、今回はQAエンジニアに関する質問にフォーカスしてよく聞かれた順ランキングしてみました!

参考になるところはありましたでしょうか?

それでは、Advent Calender を引き続き楽しみましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました♡

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知識も人もみんなだいじ~隣人愛~

何を書こうかずっと考えていましたが、やっとこさ理解し始めたことなど皆さんきっとご存知なので、何か違う観点の記事を書こうとして思いついたのが

尊敬される先輩像でした!

というのも、QAとしての知識を身につけることに意識が向きがちだけど、そこで身に着けたものを自分やチームの仕事の場面だけで活用してるのってもったいないよなぁ、技術はあるのにそれが先輩としてのマネジメント力が不足しているために、後輩にうまく伝わらずに信頼されてないとか、先輩・後輩の関係があまりよくないとか、意思疎通がうまく取れないなどなどで過小評価されたりといった不具合がある状態ってかなりお互いに損してるよなぁ、と感じることがここ数か月感じることが多かったというのが最大の理由でありきっかけです。バグと同じで完璧なものはできないけど、最善を目指すことはできるよなぁの考えです。

もし、自分の技術を後輩(チーム内)と共有出来たら、きっと切磋琢磨できる存在になったり語りあったり、あとは認識合わせの手間が少し省けたり良い品質にを目指したり、後輩の成長が自身の成長にも繋がるし仲間としての結束力とか業務の効率化とかいろんなことが良い方向に向かうのではないかと思います!

(例えば自分と相手が作成物の予想していた完成形が違っていて手戻り…みたいなことよくありませんか?私は今それで「よくわかんないから頭の中教えてもしくは交換したい!」となっています。)

 

 ということで、QAとして新入社員6か月目の薄汚れてきた新人がQAとして配属したての頃を振り返りつつ

こんな先輩のもとにつきたいなぁ、尊敬される先輩になりたいなぁ

の気持ちを込めながらお送りします

 

まず、、、

皆さんが初めてQAとして、開発者として配属された時のドキドキを覚えていらっしゃいますか??

右も左もわからなかったあの頃、、、それともなんか先輩の真似して必死にやってたらここまで来ちゃったとか、、、、

きっと何かしらの今は無き感情があったと思います。

私はQAって何?から始まったので、「QAとは」「QA 仕事」でググっていました。が、品質保証を指す以外情報が得られませんでした!そんな状態の後輩が入ってきたらいったい何から教えたらよいのやら状態ですが、私がとりわけ心配していたのは「いろいろ聞いても怒られないかな」「仕事ちゃんとこなせるかな」「周りと良い関係が築けるかな」でした。

 

次に、、、

皆さんは「将来こんな先輩になりたい!」と一緒に働いていてドキドキするような先輩に出会ったことがありますか?その先輩はどんな方でしたか??

いろんなことを教えてくれる頼れる先輩、知識と技術が突出してて背中で語るような先輩、さりげなくフォローをしてくれる優しい先輩。。。

いろいろな先輩がいると思います。

 

今、自分はそんな憧れている先輩に近づけているのでしょうか。

 

知識や技術がそれなりにあるのは言わずもがなですが、私が思う、こんな先輩がいたらいいなあを上げていきます。

 

・なんでも聞いていいよと言ってくれる先輩

→意外と、新人ってなにもわかっていません。聞くことが山ほどあります。聞いていいよの一言が後輩の精神安定剤になります。あと最初は多少面倒でも些細なことでも理解しているか確認してくれると嬉しいです。特に文系から入ってきたとなると、基本のキから危ういです。「ボタンを押下」も「ボタンを…おげ?おか??」となっていることがあります。「ボタンをポチっとな」だよと教えてあげましょう

・フォローができる先輩

→ちょっと仕事ができるようになると、新人に任せることも増えてくると思います。完成したものをチェックだけではなく、さりげなく途中経過も観察していて道を逸れそうな時は手を差し伸べてくれるような先輩、カッコいいです

 ・ひとつ仕事をやり遂げたら、もう一段階上の仕事を任せてあげられる先輩

→とても難しいですね…でもだからこそこれができる先輩になると先輩かっこいいと絶大なる信頼を寄せられます。後輩のやる気もグングン上がります。ウィンウィンです

・答えではなく過程を特に教えてくれる先輩

答えを教えてくれたら、その場は早く終わるかもしれません。が、応用が利かず再度同じような事柄で質問を受けるかもしれません。たとえばテストケースの確認結果欄に「正しく表示されること」と書いてある部分を「Aと表示されること」に直してと教えるか「正しく表示されることだと何の結果をもって正しい結果とするかわからないじゃない?だから具体的に書かなきゃダメなのよ」と教えるかの違いとかそんな感じです

・よい環境を作ってくれる先輩

私たちは機械やシステムを相手にしていますが、それらを作っているのは人です。お互いが思いやりをもって適度に緊張感のある働きやすい職場を作ってくれる先輩は素敵です。尊敬され信頼たりうる方々と先輩のようになりたいというドキドキを抱えながら成長していきたいです

 

ここまでこんな先輩かっこいいシリーズを挙げてきましたが、後輩も後輩らしく理想的な後輩像があるんじゃないかと思います。例えば、仕事や知識をくれるのを待つんじゃなくて自分から取りに行くやる気や向上心とか、素直さとか謙虚さとか…

お互いに良い関係性を築きつつ成長したその先に、人としても技術者としてもすぐれた真のプロフェッショナルの道は開かれるのではないかと思います。

 

大変な時もあるけれど、共に働く仲間は大切にしたいですね!思いやりをもって他者のために行動すること、それが隣人愛だと思います!

Joyeux Noël!!

初めてのプロジェクトを振り返って

 

 

10月に納品し、初めての職場がひと段落つきました。

いまは別のプロジェクトに異動し、テスト観点の作成から取り組んでいます。

(とても難しくて奥が深いので毎日頭を悩ませています。むむむ、、、)

しかも前プロジェクトよりも規模が大きくて、初めてのテスト観点作成なのでてんやわんやです。

DBたくさん参照してるしデータ出るのに数日かかったり電文何個も飛ばすし機能4つくらい経由するしで、まずこの機能の一番大切なとこがどこなのかピンとこないし、そもそもとしてフローの全体を理解するのに追われています。

こんな機能が自分の担当分だけでも20個くらいあるんですよー!

文系ポンコツウマンには大変です。

まだ忙しくないけれど、精神的に追い詰められていてよく眠れます笑

業務(機能の処理内容)を理解するのによい方法とかありましたらご教授頂きたいです!

 

そんな悲鳴はさておき、今回は新人初プロジェクトの振り返りをしたくて記事を書き始めました。

 

では早速振り返っていきたいと思います。

 

~6月~

・まだ慣れないスーツに袖を通し、初めましてのご挨拶をしました。

・上司からQAについての資料が連携され、よくわからないまま大切そうなところをメモしていました。「ブラックのテスト→境界値、限界値、エラー推測、デシジョンテーブル、状態遷移テストとか」と書いてあります。今でこそどういうテストなのか概要を説明できますが、当時は何もわかりませんでした。成長!!

・「設計レビュー←レビュー参加、テスト計画→テスト項目作成→テスト実施→品質分析、評価(各段階でレビュー実施)」とメモしています。ここもよくわからないけどメモしたようです。

・メールの書き方やショートカットキーとか教えてもらいました。それこそctrl + sとか。最近はctrl + tabキーを連打するようになりました(?)

・テストケースの作り方を学習しました。設計書の読み方やそれぞれの単語の意味、探し方から始まり、正常系、異常系とは?とかzz9とかXやNとかデータ型の意味とか初歩の初歩からのスタートでした。教える側も相当大変だったと思います。ありがとうございます…!

・プロセスQAとはなんぞや?の勉強会が開かれました。プロセスQAとは、「中間品質検査のことで計画通り作ってるか、作業品質上げて製品の品質上げようぜ的な」ことのようです。CLに基づいてチェックしますが、CLの単語の意味からCLの内容すらもよくわからず聞きまくりました。

・上記の勉強会でQAとは?についても少し触れました。

納入後に発生した不良の責任はQAにある

QAは専門職。1年目でも10年目でもQAである

とても重い言葉です。この時、もっとQAについて勉強しよう、スーパーQA目指そう、という気持ちが芽生えました。

・テストケースをひたすら作りました。まわりの先輩方に何度も聞きながら作り、何度もレビューをお願いして作りあげました。テスト観点とかある事さえ知らずに作っていました。観点を説明中に注入してくださっていたのでしょう。テスト観点の存在を知ったのはプロジェクト最終日の引継ぎ最中でした!

 

~7月~

・テスト実施のため環境の構築から操作方法など勉強しました。

SQLでデータの探し方も勉強しました。

・最初のテストでは項目数のうち何%を消化してね、つぎは〇%、製品検査で残り全部というような決まりがあり、それに従ってテストをしていました。ただまだ慣れていなかった私は画面表示ばかり確認していました(最初のテスト段階ではそれで項目数はクリアできるため)今回の私の敗因はここだと思っています。というのもテストの早い段階で指示操作のテストをしていたらバグが早くに見つけられたからです。

・バグ票の書き方を学習しました。「5W1H」を意識して書くことや、書く前にリーダーに事象を確認してもらうこと、エビデンスの取得方法など学びました。でも、「システムエラー」などメッセージが出力されてもそれがバグなのか操作ミスなのか自分では判断がつかず、先輩に聞きまくりました。聞きすぎて先輩の進捗を止めてしまい、周りから怒られました。じゃあ教えてくれよ!聞いてもわからないから別の人に聞いてって言うじゃん、ならわかる人に聞いたほうが早くない?と社会の難しさも学びました。

・テストについての勉強会が開かれました。

「設計のテストは設計通りかを、QAのテストは要件通りかを確認する。」

「設計書通りに動くことの確認が検査ではない。要件に記載されていない部分でも実用を考えて作られているか?要件として顧客が求めている事の通りに動くか?を確認する」

(つまりQAは頭を使って仕事しなくちゃだめ)製品検査では業務間や他システムとの連動、接続を確認。常にログを出し検査。エラーはすぐ確認。何が原因で落ちている?感度高めに。実際に動かして気になる部分があれば確認する、実際に触っている際に思いついて動かしたほうが不良の発見に繋がることの方が多い(とても痛感)自分の担当部分だけに特化しない、などなどお勉強しました。

・電文の確認方法を学びました。カレントディレクトリの移動とかツールを使って電文を抽出できるようになりました。

 

~8月~

・引き続きテストを行っていました。担当機能からバグが出まくり、項目消化予定数から‐300とかになっていました。休日出勤もしました。課長さんが差し入れを下さり、休日出勤も悪くないと思いました。

・修正を行ったというのでやっと進捗回復できる、、、と淡い希望が潰えました。1つの機能のAの処理がバグになりBとCが検証できず→Aを修正、確かに動く、じゃあBの操作を...エラー!→Bを修正、確かに動く、AからBそしてC...エラー!(まじかぁ)そんな感じでした。病みました。

 

~9月~

・引き続きテストをしていました。周りから同情されるくらい自分の担当機能でバグが発生し進捗が進みません。病み期も継続していました。

・やっと機能について理解が深まり、勘でバグを叩きだすようになりました。通勤の行き帰りも昼休みもずっとテストケースを考えていました。台帳上では担当項目1400くらいだったけれど実際には2000くらいは叩いてそうなくらいテスト漬けでした。おそらく、アドホックテストに当たるのでしょうか、今までに上がった指摘を参考にしたり、誰もがそんな操作しないだろうという操作を考えて叩いていました。探索的テストと呼べるほどの知識や経験もなく、何となくバグが出そうという勘だけに頼っていたためアドホックテストとしました。探索的テスト、したくない??

・人見知りを脱出し周りとそれなりにうまくやれるようになりました。コミュ障はもともとですごめんなさい。

 

~10月~

・納品まで1か月を切ったのにまだまだバグが出続けます。私の進捗も依然マイナス⁻をキープしたままです。作業が進まずいつまでたっても品質基準に満たず製品検査段階になりませんでした。

・ドキュメントについても指摘があがり、誰もが正しいプロセスで目指した品質の良い製品を作り上げたとは思っていなかったでしょう。作業品質が悪いのです。同じ轍を踏まない為にどうQAは関わっていけばよいのかは、今後の自分の課題となりそうです。

・最後2週間あたりで製品検査となり、自分たちが担当した機能だけでも今まで上げたバグの修正確認も含め項目数は1000を超え、私の所属するチームはテストケースを作成しては確認の毎日ほぼ終電帰りのカオスな現場となりました。それでもバグは出現します。修正は間に合わないので納品後対応というよくわからない状態になりました。よくある事なのでしょうか。

・打ち上げと称して飲み会がありました。とてもお仕事ができて明るく楽しい人達ばかりでいつの間にかこの職場がとても大好きになっている私に気づき、あと少しでお別れという寂しさと先輩のようになりたいというやる気でごちゃ混ぜになりました。尊敬する課長から「指摘一番挙げたで賞」と「次期プロジェクトで戻ってくるの待ってるよ」の言葉をもらいました!病んだかいがあったぜ!!(違う)

・最後一週間で指摘の修正内容がドキュメントに反映されているか確認しました。件数がとても多かったのですが、そりゃ指摘がたくさん上がれば修正もたくさんありますよね、このプロジェクトを成功させるにはどうしたらよかったのだろうと考えていました。でもどう考えても前からQAとしてはプロセスとか守ってねと指摘していたのに、直さなかったら無意味ですよね、QAは舐められちゃいけませんし舐められないように技術を磨いたりや製造側とうまく関係を構築しなくちゃいけません。難しいねQA…

・最後の一日で出荷検査を行いました。あるべきドキュメントが揃っているか、体裁はそろっているか、赤字とか修正跡が残っていないかなど確認しました。チームみんな何百ページも確認しました。本当はプロジェクトの反省会とか予定されていたはずですが振り返る暇もなく期限に追われていました。10分程度で残るメンバーに引継ぎをサラッとしました。後日今もお付き合いのある方々と落穂でも種でも拾いに行きたいところです。

・お世話になった方々にご挨拶をしました。プロジェクトを離れる人、残る人、みんなにご挨拶しました。無理ゲーと言われる職場でしたが、そこで出会った先輩方は素敵な方ばかりでみんな大好きなのです。次のプロジェクトを納品まで1年ほど担当した後、次期プロジェクトとしてまたこの現場に戻ってくる可能性が高いのですが、残る方々から「次の職場でも頑張ってね!また戻ってくるの待ってるよ!」の言葉がとてもうれしかったのです。

 

~まとめ~

初めてのプロジェクトは、長年QAとして働いていた人でさえ「こんな密度で仕事したことない」と言うほどいろいろ大変なプロジェクトでした。そんなところへパソコンの操作すらろくにわかっていない新人がポイっと放り込まれたわけですが、たくさんの良い先輩に囲まれて手取り足取り教えられ、なんとか自分の仕事をこなすことができました。

いつも私は何もできないポンコツだ。と劣等感に苛まれ、戦い、何とか自分を保っているのですが、今思い返してみると4月の新人研修でITとは、社会人とは何ぞやを学んでいた時の私より、6月に配属されQAとは何ぞや何する人??の時の私より、うんと成長していたことに気が付きました。それも優しい先輩としょうもない話もできるくらい明るく話やすい環境があったからだと思います。

思い返してみれば、良い職場だったなぁと感じています。

そして、初めてのプロジェクトでは「いつか私もこんな素敵な先輩になりたい!」と思えるカッコいい先輩方にたくさん出会えました。

追いつくには何十倍も何百倍もの努力を何年も続けて、やっと少しだけ近づけるのかな、というくらい果てしなく遠い存在ですが、いつかきっと追いついてみせます。

私が先輩たちを見て、すごい!カッコいい!とドキドキように、「あんなQAになりたい」そう思われるような先輩になりたいと思います。

スーパーQAとなるその日まで。長い旅の始まりです。

 

 

 

 

P.S

 

もしかすると、プロジェクトで共に働いたことがある方でこのブログに出会った方はもう私が誰だかお分かりになっているかもしれません。

先輩、たくさんお世話になりました。

お仕事ができて、お人柄も素敵で、私がなりたい社会人像ってこれだ!なんて勝手に尊敬していました。もちろん今もですが!!

またどこかで一緒に働く機会があるかもしれません。その時にはもっともっと成長して安心して1QAとして仕事を任せられるようになっているはずなので、またどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

そしてリリカルさん、6月からQAとはどういう職種なのかも、ITスキルもない私に始めの1歩から手取り足取り教えてくださり、本当にありがとうございました。すぐ頼るし何回も聞くしこんなこともわからないのかなんて思っていたかもしれません…そんな私もまだ完璧ではないもののテストケースを考えたりバグを自力で見つけたり設計書を読んで理解する事が出来るようになりました!リリカルさんのおかげでQAって楽しい、奥が深いと感じ、この仕事に興味が湧きました!

チームのリーダーがリリカルさんで本当に良かったです!

今はまだ教えていただいている一方ですが、まずはJSTQB FL取得して、技術書もたくさん読んでいつか熱い議論を交わせるように知識を蓄えている最中なのでもうしばらくお世話になります!

 

またイベントでお会いするときも多々あるとは思いますが、これからもよろしくお願いいたします!

 

 

 

QAとテスターの違いってなんだろう

QAとテスターの違いってなんだろう

皆さんはそう聞かれて、すぐ答えられますか?
私はQAとして日々働いていますが、答えられないです。
なぜか?
その理由は、今、私が行っている仕事内容にあると思っています。


詳しく語る前に、ひとまずQAとテスターをググってみました

品質保証(ひんしつほしょう、英: quality assurance、QA)は、効率と品質が求められるあらゆる活動において、それらに保証を与えるのに必要な証拠を提供する活動一般を指す。

テスター:コンピュータソフトウェアなどの動作の検証をする人。

なるほどありがとうwikipedia。わかりそうでわからん。


ここで私の経歴と業務を紹介

  • 金融系のQAとして働く。(大規模な開発プロジェクトに協力会社として参画)
  • 4~6月は新人研修として敬語とか社会人とは?など社会人基礎とコンピュータの基礎、システム開発の流れについて学んでいた。(ここでは配属も決まっておらず、QAという職種も知らずに過ごす)
  • 配属希望調査で「QA~最後の砦~」にかっけぇ!!となり希望を出す(勤務場所が遠く第5希望くらいで...)
  • 6月、まさかのQAとして配属、テストの項目作成~テスト実施までのプロセスを経験

以上です。


……あれ?私、QAじゃなくてテスターじゃね??と頭がぐるぐるモヤモヤし始めました。
私、品質保証してなくね?テストしてバグ探してるだけじゃね?QAとテスターの違いって何よ??


私の思うQAとテスターの違い

ここからは、私のQAとテスターの違いを私のイメージで書きます。そのため認識が世間一般と同様で正しい保証はできません。参考として読んでいただければと…

QA:作成物が正しい手順で作られることを確認する(できていない場合は改善するよう働きかける)、作成物が顧客の要求事項に沿ったものであることの確認(レビューやテスト)、またテスト結果を踏まえ作成物がどのようなプロセスで作られたのか、課題はどのように解決したのか(または残るのか)の客観的な視点からの情報収集、まとめ、顧客への報告、テストカバレッジ内での品質の保証
というプロジェクトの開始~終了までを設計・開発側と別視点で管理し成功に導く役割を担う。

テスター:確認観点を基にテスト項目を作成し、テストをする。バグを発見した場合は報告する。

両者の違いとしては、プロジェクト全体を見るか、テストに焦点を当て、品質を評価するであると思う。
実際、転職サイトでQAやQAエンジニアを検索するとシステム開発のプロジェクト全体を管理する仕事で、年収も400~900万と高めに設定されている。
一方、テスターで検索するとゲームのテスター、デバッカー、またはソフトウェアのバグ発見を仕事内容とし、アルバイトや派遣社員、正社員と勤務形態は様々であり、給与は時給換算であったり年収300万~と低めに設定されている印象を受ける。

では、改めて自分が今行っている業務を振り返ってみる。
自分が行ったのは「テストの項目作成~テスト実施までのプロセスの経験」だ。となると、やはり今現在の私はテスターなのではないか。
(新人にいきなりQAとしてプロジェクト全体を見ろというのはなかなか酷ではあるとは思うが)
だが私はQAとして配属されたのだ。テスターとしてエンジニア生活を送りたいわけではないのだ。


スーパーQAに俺はなる!!

どうしたらよいのか考えてみた。

  1. 先輩たちがどのような考えを持って業務に携わっているかを知る
  2. 上司はどのようにQAとしてプロジェクトの進捗を把握しているのかを知る
  3. もし自分が上司の立場ならばどのような考えを持ってプロジェクトに関わるか
  4. どうしたら信頼されうる社員となるか(プロジェクトに深く携わるには上司から信頼、期待が必要だと思うので)
  5. 与えられた仕事は責任もって期限内に完璧にやり遂げる
  6. 意見を言いやすい環境、関係性の構築
  7. QAとして学び成長し続ける覚悟

上記の事を意識的に取り組みつつ経験を積み、上司に「こいつに任せてみよう」と思わせることが一番の近道ではないかと思う。
(もちろんプロジェクトの規模や自社開発、客先常駐かなどでそもそもの条件が異なるとは思うが)
スーパーQAとは知識も技術も持ち人間性が素晴らしく人望が厚いQAなのだ!
そのためにも常日頃から目の前の仕事に向き合い抜かりなくやり遂げ、周りと良い関係を築けるようにしなければならない(自戒)そしてQAとして正しい知識を、さらに私の場合はコンピュータスキルと身につけねばならない……!!

私の周りには仕事ができて人間性も素晴らしい尊敬するQAの先輩方がたくさんいてね、カッコいい方ばかりなのです。
私も早くそんな先輩方のようになれるように、いずれ来るであろう後輩の目標とされるような人となれるように努力しなくちゃと思うのです。
目指せテスターからQAへの進化!目指せスーパーQA!!すぐに追いついてみせますのでどうぞご期待ください!!!
エンディングは「めざせテストマスター」。

次回のQA語りは「QAに必要なモノとは?」です。お仕事が落ち着いたら書きます!!

私の人生の糧とするもの

Aqua Timezの「夜の果て」という曲です。

七色の落書きというアルバムに収録されています。

この曲を胸に刻み、この曲を糧に挫折や人生の岐路を乗り越え人生を歩んできました。

これからもこの曲とともに小さな勇気を胸に現実と向き合い、戦い、成長してゆきます。

 

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「決して急がず されど弛まず」
ゲーテの言葉が疲れた足を励ます
英雄達にすら翼は無かった
やはり彼らも人としてその足で歩いた
挫けること 立ち直ること 突き進むこと
それら全てが命の鼓動
二度同じ花は咲かないだろう 諸行無常
次々とBeat from emotion.
ディスカバリー此処は俺の情熱大陸
ハイリスク承知で邁進
奇跡は何処にも落っこちていない
それは自分で此処に降らせるものだろう
叩きつける様な風の中で一本の旗を持ち
その重力を生きがいに感じる
踏みしめる現実 未来への挑戦状
生まれたての情熱 みなぎるモチベーション
ゆっくりと暮れてく西の空を眺める
太陽が完全に隠れる

賑やかさから独り取り残された様な気がして
そう 天を見上げた
「君の夜だけが暗いわけじゃないさ」
星の光がそう教えてくれた
月光がモノクロームの理想を溶かした
「目の前にある現実を動かしな」
教科書から掬い上げた正しさは
此処じゃあんまり役に立ちそうもないな
先の尖った屁理屈もとうとう丸くなって
広い広い空に溶けて行ったしな
愛を待って動かない花になるか
ボロボロの信念で転がる石になるか
俺は後者を選ぶぞ
進むためなら何回だって
傷ついてあげますよ

 

この願いの果てに必ず太陽は昇る
不可能という果てしなさを疑って
足を前に出す
苦悩の中で咲いた哲学を胸に秘め
濃い闇を切り裂く
此処にある命を響かす

 

愚痴と行動は反比例の関係にある
言い訳を片付けて懸命を誓う
永遠を逃してこの一瞬に生きる
何も怖くない 無敵のリリック
遥か彼方からやって来る風に
姿で返事をしよう 堂々と生きよう
夢+行動=stay gold
螺旋階段を上り光る一生
一歩先の理想の自分を尊敬し
そいつに憧れ
俺は一歩一歩近づく
そいつは自分の力の及ぶものを
全てやり遂げていく不屈の英雄
俺にできない事があり
俺にしかできない事がある
それを磨き続ける
当たり前のこと 森が緑を営む様に

人は前を向き強く進んでく

 

誰かを変えようとするんじゃなく
自分が変わろうとしたとき
真っ暗なキャンパスに光がこぼれたんだ
強くなるために人間には試練と弱さが用意された
さあ始めようか
強くなるんだ 不屈の同志
風 花 森 太陽 山 川 谷 嵐よ
俺は君達に教わる 机の上でよりも深く
奮い立ち 鎧を脱ぎ捨て
等身大の私は輝く
掌に忍ばせた小さな勇気一つで

Je suis KERO

私って誰だろう

私はKERO。アマガエルとケロマツミズゴロウが好き。

名前はどこにでもいるような名前なので、個性が欲しくて何となくKEROをつけた。

 

ツイッターのIDは好きな歌手の頭文字を並べた

私のこれまでの人生を支えてきてくれたのは知識でも経験でもなく周りの大人でもない。自分の直感と音楽の歌詞とメロディーだった。

 

性格はいたって温厚、でも仲良くなるといろいろ外してしまうので「ギャップの塊」と言われる。気分屋で真面目、たまにシニカルで毒舌になるらしい。受けか攻めで言うなら受けで、人が楽しそうに熱く語っているのを聞くのが好き。

外面をよくしようとするほど内面が荒れていくのでとあるツイッターは闇に闇を重ねすぎて漆黒状態。見せられるもんじゃない。

自分の為に生きるよりも他者に貢献して生きたい自己犠牲型社畜

社畜になるために生まれた。

それがNAKAKERO。

 

来歴

千葉生まれ

6歳~18歳まで名古屋県で過ごす。(メンヘラちゃん習得)

大学から上京。(人生を見失う)

 

算数ができなかったので昆虫博士の夢を諦め、文系の道を突き進む。

英語も苦手だったのでとりあえずフランス語を学んでみた

でもいちばん好きなのは日本語。(梶井基次郎はホント読んでほしい)

 

アルバイトが楽しくて社員並みに働いていたら卒業できなくなった。

周りから「社畜になるから就活気を付けて」と言われるもそもそも働きたくなかった。

就活いやだし働きたくないし既卒も嫌だけど志望業界とかないし人生に迷って気が付いたらフランスに脱走してた

帰ってきて就活 金融(地域限定総合職)→メーカー(事務職)→放心→IT系(卒業1か月前)

どうせ社畜になるなら、社会の歯車になるなら金が欲しかった

転勤はしたくなかった

AIとかなんとかで仕事が機械に奪われるらしい⁉じゃあ手に職つけるか→ITへ

パソコンとかわからんクソ文系だけど雇ってくれた。ありがとう。このご恩を忘れずに貢献いたします。

 

と言いつつ、研修でプログラミングが苦手らしいということが発覚、現場と私の希望が合い、いきなりQAとして配属

無理ゲーと言われた()職場で奮闘中。でもバグ見つけられると楽しい(結局社畜とか言わない)

女子高、女子大からいきなり男性多めの社会にどっぷり浸かった(就活でも男性不信はないか聞かれたアホかという気持ち)

男だから女だから何だと言うんだ私は戦い続けるんや

 

好き、得意

・音楽(ロック、ポップス、メタル、ジャズ、インストetc,,)

・ギター(Fender,GRETSCH,SCHECTER)

・お酒(日本酒、ワイン、シードル、カクテル)

・タバコ(マルボロ)

・和食、粗食、イタリアン、中華

・疲れた時に見るニュース番組

・引きこもる

・寝る

 

苦手

・コロコロ変わる変拍子、内容の浅い音楽

・焼酎とかウィスキーが飲めないおこちゃま

・肉料理(消化不可項目)

・意識高く生きること

・追い込まれること

 

今後の目標

・生きる術を身につける

・QAの知識を身につけてQAで食いつないでいく

・私は何者なのか答えを見つける

・目標とされる人物となる